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デマンドとは?

1日の中で30分間における平均使用電力
1日を30分毎に分割してその間の使用電力がデマンドと呼ばれ、最大の値を最大デマンド値とします。


年間で最大のデマンド値が基本料金の計算に使用されます。
そして1か月間の中で最大の値をその月のデマンド値とし、さらに年間で最も大きい値が基本料金の計算に使用されます。

8月(青)の410kWが最大デマンド値を更新したので以降1年間の契約電力は410kWとなります。翌年の8月(赤)にさらに470kWを記録したのでそれ以降1年間は契約電力は470kWとなります。


8月(青)の410kWが最大デマンド値を更新したので以降1年間の契約電力は410kWとなりますが、その1年の間にさらにデマンド値を更新するとその値が契約電力となりその月から1年間使用されます。上の図のように翌年の2月(赤)にさらに430kWを記録したのでそれ以降1年間は契約電力は430kWとなります。


電気料金を下げる仕組み
電気料金を下げるためには、以降1年間の「最大デマンド値」を以前よりも抑えることにより、省エネ・小コストが可能となります