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食品衛生

腸炎ビブリオ

食中毒イメージ

腸炎ビブリオは海水や海中の泥に潜み、海水温が20℃を超えると海水中で増殖します。
このため、海水温が高い7月から9月にかけて水揚げされる魚介類には腸炎ビブリオが付着していることが多いです。
腸炎ビブリオは、3%前後の食塩を含む塩水を好みます。
塩分濃度が約3.5%といわれる海水は腸炎ビブリオにとって都合のよい生活環境といえます。